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アクロバット 〜倒立のつり〜
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Tumboo55 代表の相澤かおりです
アクロバットで最も大切なことと言えば
逆立ち
そう、倒立です
倒立の姿勢が崩れていては小さな技も大きな技もうまくいきません
Tumboo55 キッズは、アクロバットもダンスもやりますから姿勢の使い分けができなければならず適応能力を要します
例えば、チアやジャズダンスでは両腕を挙上する際には首を長ーく、両肩を引き下げて、耳と肩を遠ざけるイメージな上半身の姿勢を維持して踊るのが基本です(肩甲帯下制)
一方のアクロバットは逆で、両肩を挙上したら肩をすくめ、耳と肩ができるだけ近づいている状態を維持します(肩甲帯挙上)
逆立ち(倒立姿勢)のように逆さまになって体重が腕、肩に乗っている時でもこの姿勢を維持できていることが理想です
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理想的ではない倒立姿勢
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上の写真は、両腕両肩が耳と離れてしまっているため、重力方向(上から下の縦軸)に対して肩に体重がしっかり乗れていません
中国雑技団やシルクドソレイユサーカス団のようにバランスをうまく保ちながら倒立する方法はありますが、まずは倒立の一番の基礎となる真っ直ぐラインを意識したいです
![](https://tumboo55studio.com/wp-content/uploads/2019/05/E0F970F3-A1E9-4CB2-BBC2-8F12FD55BA27-1024x768.jpeg)
理想的な倒立姿勢
![](https://tumboo55studio.com/wp-content/uploads/2019/05/DC4639DB-9071-4657-A66F-50CE250F3783-768x1024.jpeg)
こちらの写真
のように手首→肩に体重(重力)がしっかり乗っている状態
両腕両肩が耳と近く密着していると縦軸に体重を釣り上げやすく、真っ直ぐな倒立姿勢を維持していられます
このような綺麗な倒立ができるようになると倒立前転、倒立ブリッジ、前方展開、側転、側宙、バク転、ロンダートバク転などたくさんのカッコイイ技がすぐに上達できるようになります
この両腕両肩が耳と近づけていられて、縦軸に対してしっかり釣り上がった姿勢を意識させるための自宅でできるトレーニング方法はまた、次の投稿にてご紹介致します
逆立ち大好き!
逆さまに慣れると自信がつくらしいですよ
(ヨガ🧘♀️的視点より)