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ダンスに活かせるアクロバット 〜かっこいい側転❷🤸♂️〜
Tumboo55アクロバットオタク
代表 相澤かおり です
ダンスに活かせるアクロバット
かっこいい側転の続編です
前回は近い将来、片手側転や側宙をダンスやチアで導入できるために、正式な側転を4分の1 捻りを入れた側転をご紹介しました
側転開始時と終了時の足先と体の体の向きに注目でしたね
今回は、側転で簡単にそして自然に体の向きを4分の1捻らせられるミラクルな方法をご紹介します
手のつき方
にフォーカスします
最初の写真はダンスでポーズをとっているわけではなく、まず膝立ちになって詳しく
手のつき方
を知り、練習してゆくための姿勢です
左手を最初について(着手)し、左足が先に着地つく場合:
左手と右手で横に倒れた アルファベットの
T の字 を描くように手をつきます
まずは左手を横に向けてつく(肩関節から外転)
次に瞬時に左手の近くに右手を縦につく
(肩関節から内転)
アルファベットの T の字
↓
このように意識して手をつくとミラクルのように 自然に 体(上肢から腰部) が
4分の1 捻り、足先が縦方向に着地できます
手のつき方が覚えられたら、立ってゆっくり
4分の1 捻った側転を🤸♂️やってみましょう!
挑戦🤸♂️!!
よし!もうちょい!
がんばりましたー!
なかなか 手を Tの字 につけなくても、まずは両手が横向き(マットに対して指先が)に着手から少しづつ T になっていくように意識して練習します
手にフォーカスしていますが、写真をご覧ください
自然と着地の足先の向きが変化していますね
この側転終了時の足の向きについては前回ご紹介しました、そこにつながります☝️
T に着手が簡単になってくると、両手で 横向きの I の字 に着手できるようになってきます
そうなるともっと側転がかっこよい形になっていきます
側転で着手する際の注意点は、
写真の両手を開いて(両指先が反対方向を向く)マットに手つかないように気をつけましょう
手を外向きに着手すると肘がうまく曲がりクッションのようになれず、伸びきって(過伸展)いわゆる、「肘が入った状態」や「脱臼」になり怪我になりやすいからです
右手が先について、右足から着地する方がやりやすい人は、同じことを逆の手から開始してください
安全に怪我のないようにきをつけて練習しましょう😃
側転で T字 または I字 で着手できるようになったら、次は
片手側転
に挑戦してみましょう!安全にできる練習方法をご紹介します🤸♂️
Yay!!