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立秋

Tumboo55 事務局のしのぶデス🎵

長い梅雨が開けてからは、猛暑の日々… お盆・夏休みは皆様いかがお過ごしでしょうか?

私が小学生の頃は30℃超える日はあまりなく、30℃超えで猛暑と言われましたが今では35℃は当たり前。異常気象と言われてから早数年、毎年が異常気象で、もはやこれが通常に。。

さてさてそんな暑いさなかではありますが…暦の上では8月8日に「立秋」を迎えています
秋が立つと書く通り、良い子のみなさ~ん秋の季節が始まるよ~!! の日です。

こんなに暑くて秋のわけないやん!! という突っ込みが聞こえてきますが(笑)
実際、立秋の前に土用丑の日がありウナギを食べて孟夏を乗り越えようという時期ですし
全く涼しさを感じません かなりのズレを感じますよね(土用の日は節季毎にあります)
ん~ なんでだろ~ ちょっと気になって調べてみました。

暦には大きく分けて、太陽の運行をもとにした「太陽暦(たいようれき)」、月の満ち欠けをもとにした「太陰暦(たいいんれき)」、太陽と月の両方を取り入れた「太陰太陽暦(たいいんたいようれき)」があります。

そもそも暦は月の満ち欠けだけをもとに作られた太陰暦が起源だそうです。


日本で現在使われている暦は太陽暦(グレゴリオ暦)ですがそれまでは旧暦(太陰太陽暦)が使われていました。

太陽暦は1年の季節の流れとはマッチしますが、月の周期とは無関係に進むので月のめぐりと関連のある潮の満ち引き・生理・出産・動植物の変化がわかりにくいのが難点です。

旧暦の太陰太陽暦は古代中国が起源で、太陽と月のめぐりの両方が取り入れられています。

月の満ち欠けを1か月とし、月が地球の周りを一巡するのは29.53日なので、12か月で354日となり、太陽暦より11日短くなります。月のめぐりだけの太陰暦では季節がずれてしまうこともあり、太陰太陽暦は32~33か月に一度うるう月を入れて13か月とし、ズレを修正しています。

また、立春・立夏・立秋・立冬を含む二十四節季は、そもそも農耕のための目安として中国で太陽の動きをもとに作られたそうですが、日本においても農業・季節はとても大切ですから、二十四節季を取り入れた中国の暦太陰太陽暦用いるようになったんですね。

季節と暦のズレの原因としては、旧暦(太陰太陽暦)から新暦(太陽暦)への移動で旧暦の明治5年12月3日が新暦の明治6年1月1日。1か月くらい早いですよね。なので、旧暦の日付で考えたりする場合もあり東京のお盆は7月だったりとか、ひと月遅れで行事をしたりとかがあるそうです~

いや~雑学っっ たかが暦・されど暦…

地球上の生き物は、太陽と月のもとで生きています。太陽の傾きが暑さ寒さに影響し、月の巡りが潮の満ち引きや大潮小潮をもたらし、動植物はこれらの変化に合わせて成長しています。

中医学でもこの季節・気候においての体調変化というのは重要視されていて
節季・季節の変わり目で体調を崩しやすいというのもそうなんですね…

We are what we eat (私達は食べたものでできている)

旬ものは体にも必要なものだったりします

秋は夏にため込んだ熱を冷ますものや、これからの乾燥に備え潤いのある食べ物を積極的に取られることをおすすめします。
白い食べ物にはモイスチャー効果がありお肌にもいいですよ 奥さんっ!!
潤い=肺にもよいのです
(※白といってもホワイトデビルといわれる 白砂糖・小麦粉・精白米はなるべく控えたいです この話また別途)

豆乳・山芋・大根・もやし・ごぼう・白ごま・エノキ・ぶどう・桃
梨なんかさいこ~で~す☝☝


冬の風邪・咳の予防にも今でしょっ(笑)白い食べ物・旬の物 いっぱい召し上がってください
白=豆腐もよいですが消泡剤・グリセリン・合成凝固剤などの添加物を含まないものをお選びくださいね

それにしても まだまだ暑さも続きそうです…
季節の変わり目ですし体調には皆様どうぞ気をつけてお過ごしください

もうちょっと涼しくなったら The スポーツ&文化の秋~!!
家族・恋人・友達と一緒にかおりん先生おすすめの映画 鑑賞されてはいかがでしょうか

そしてタンブー55スタジオも、17(土)からレッスン再開です
エンジェル達👼の弾ける笑顔 お待ちしてま~す(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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