スッキリしない日々→ 価値観を変えたおすすめ本

価値観を真逆にさせられた最近のかおりのバイブル

この本のタイトルそのままでなんかわかる気がしちゃいます

特に私は、元々お金にさほど執着はありませんでしたが物の価値や物への執着が強かったことにきづかされたのです

本のタイトルはお金のことを指していますが、内容はお金も物も習慣も国民性の違いはあるにせよ

どちらかといえば、

フランス流

フランス人流

の方が、明らかに生きやすいと思えたのでした

私が今の家に引っ越しして来たときの引っ越し業者さんの反応といえば、長年一人で暮らしていましたが

「ひとり暮らしのカオリッティ」（借り暮らしのアリエッティ）

引っ越し業者に梱包、配送をお願いした際に、２トントラックで間に合うか？と心配されるほど

物を所有していました

引っ越し業者さんにも所帯持ちの方レベルの物の量です。。。。と言われ汗掻いてましたはははは

自分でもいつの間にかこんなにも物が増えていた、しかも所有していることさえ記憶になくて

中には想い出グッズもたくさんあり、処分できずにいた物もたくさん。

引っ越しを機に、最近流行りの

断捨離

かれこれ、７回くらい？やって来ました

おかげで、物に対する価値観が変わり同時にこの本に出会ったのもこのタイミングだったかな

そもそも、私がなぜこんなに物を所有していたかといえば職業柄頂き物が多く、毎日ほぼ毎日人様から

頂き物をしていました（特に大人様を対象した頃）

私が、そんなにも物欲しげな眼差しだったのか、物に対する価値観が身体中から滲み出ていたのか。。。

わかりません、とにかくギフトが多かったのです

皆さんは、お返しなどというものはそもそも期待しておらず、しかし私はといえばそれでは恐縮してしまうため

お返し

を考えたり、準備したり。。。

このやりとりに心や思考や時間を要しました

忙しかった。全然時間がなかった（まだ今も多少時間の余裕はないかな）

大変ありがたく思いのある間柄ですが、ギフトがお互いエスカレートして行ったりして。。。

とにかく、この本を読んでお金の使い方、物への価値観による人間関係、環境作りなど多方面に渡り

50歳を目前にする私の価値観を変えたのです

心を突き刺した

フランスにはコンビニはない。でも別に困らない

お金を出さずにあるもので美味しいオムライスができる→　そーですよねー

モノの値段にとてもシビアな人達

おやつは自家製のバケット・オ・ショコラ　→ 名前がすでにオシャレなおフランス

昼食に買ったバケットに買い置きの板チョコを挟むだけ　→ 美味しそうです❤︎

バケットにハムとレタスを挟めばとてもリーズナブルな立派なサンドイッチになるが、できているサンドイッチは値段がグンと跳ね上がる　→ 確かにーーーー！

例えパンツ１枚でも考えて考え、考えた末に買わない　→ それ、うちの夫じゃないすか！あたしは悩む時間が惜しくて即買い、しかもきっと気にいるから２着買いしていました。。。

日本には買いたい物が多すぎる

世界で一番若者がお金を持ち歩いている国　→ マジっすか！？

Tokyo この街には誘惑が多すぎる　→ ですね。

Tokyo

自分を知っているからわかる、いるモノ、いらないモノ

キマシター

これですね。すなわち哲学ですね

最近では流行しているその断捨離術やミニマリスト思考など日常で自分がやれるところから

お金のこと、物のこと、本当に必要なのかそうじゃないのか

自分と向き合う

ことを気づかせてくれたかな

どんどん読み進めば教育の価値観や子どものことなども書かれています

成長してゆくお子さま達にもこの生きにくい世の中をお金やものに対する価値観や見方の変化でずいぶん

楽にさせてあげられたり、力強くさせてあげられるのかなぁと。

断捨離やミニマリストを推奨しているのではなく、

新しい生活を自分らしく少しのお金とフランスの知恵で

人生に少しの変化をさせたい、なんだか日々追われて終わっているという人、子育てに追われる皆様、親元を離れ自活をし始めているみんな、子育てが少し落ち着き自分の時間に多少のゆとりが出てきた皆様

ぜひ、お読みいただき物を片付け、ご自身と向き合う時間をとり、追われている毎日から脱出、目に見えないプレッシャーから少し解き放たれましょう

こちらと合わせて、カリスマ有名人のローランド様もバイブルにしているという類似本はコレ

読みましたよ〜面白いです

↓

やっぱりフランスですか

【毎日、一番いい服】だけを着ていたい　by, ROLAND　〜シリーズ累計110万部突破！〜

追記：

このモノが多いおかげで、やたらと

貸し倉庫やトランクルーム、コンテナが増設されていますねーーー

このスペースが減れば逆に公園や緑は広場が設けられないのでしょうかね？

（環境保護活動推進家相澤かおり的思考）